ダメ人間な方が得をする

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7月9日 ダメ人間な方が得をする | じゅんご「副業で稼ぐためのラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
音声放送チャンネル「じゅんご」の「7月9日 ダメ人間な方が得をする(2021年7月9日放送)」。Voicy - 音声プラットフォーム

今日は、「ダメ人間な方が得をする」というテーマでお話しします。

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本題に入る前にお知らせをさせてください。
毎週日曜日21時からオンラインセミナーをしています。

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今日は、「ダメ人間な方が得をする」です。

人間関係ですごい面白いと思うのが、
人からいっぱい頼られているとなんか信用がどんどん集まってくる気になるじゃないですか。
集まりますけども、ただ人ってやってもらったことは忘れるんです。
例えば人それぞれですけど、貸したお金は覚えているけど借りたお金を忘れるんです。

人から言われたこととか覚えているんです。
自分がやった事は覚えているんですけど、されたことはあんまり覚えていないことが多い。
それを覚えてる人がいい人なんです。
基本的に結構みんな忘れます。
それでやってあげた側は、「こんなにやってあげたのに」みたいな気持ちになるんです。
それが人間の弱いところと言うか。

でもやってもらった方は「返したじゃん」とか思っているんです。
そう考えると人にやってあげることはいいことですけども、
切でいい人だからといってあなたが信用されるかどうかは別だったりするというのが現実です。

ここをわかってないともう色んな人に親切にして、
それがもう無意識レベル・呼吸レベルで出来るような人間性の方はいいですけどことがいいですけど、
そうじゃなくてどっかでメリットを心の中で考えてる人。
あなたのことです。「いや。そんなことないよ」って思っていますよね。
でも心の中では「確かにやってあげたらお返してほしい」って思っていますよね。
僕だって思っていました。

今だって思うし、そこは素直になりましょう。
そうゆうレベルの感覚の人はしてあげると、「やってあげたのに」とか思ってしまうわけです。
返報性の法則ってのがあるとか思うんですよね。

でも人の本質はやってもらったことよりやってあげたことを覚えているという事なんです。
だからなるべく人にやってもらう側に回った方がいいんです。
なんでもかんでもしゃしゃり出て、「やります」と言うんじゃなくて、
自分がやってもらえるようなキャラクターでいるのがすごく大事です。
だから完璧主義はナッシングです。

20代のバリバリの経営者の方とか、「俺できますよ。これだけ売上上がってますよ」とかやるんです。
それでよってくる人なんて金目当てです。
金目当てか稼ぎたい、儲けたいやつばかりです。
そういう人が集まってきたら一時的に稼げます。

でも生きてくって何だって考えた時に、いかに楽しい思い出を作っていくかが人生です。

だからどんな人と付き合うかはすごい重要です。
損得感情なくしてその人と関わってくれる人がいいです。
僕は2回目の事業失敗が36歳です。
奥さんも子供3人もいましたから、このまま逃げられない。
でも奥様は逃げれますよね。

収入が止まるとか借金が残るとかなかなか大変な中でも、
奥さんから離婚とかの雰囲気は1%も感じなかったです。
5人で一緒に前を向いていこうという前提のスタンスでいたのもあるけど、
奥さんからその雰囲気がなかった。
元々ずっと12年間結婚して専業主婦だったのに、「ママも働く」って言って求人誌見て、
ネットで調べて、ガンガンガンガン応募して、とりあえず日払いの仕事とか行きまくってくれたんです。
僕は情けなかったけどその気持ちが嬉しかったです。
やっぱり「この人選んでよかった」ってわかってたけど、嬉しかったです。

だから僕が決めたのは今世はこの奥さんと子供達と生きていこうって決めたんです。
それで僕の右のふくらはぎの後ろにタトゥーが入っているんですけど、
でっかく奥さんと子供の名前が入ってるわけです。
しかも英語でイタリア筆記体みたいなやつだからパッと見読めないです。

そういう人と大切に生きていきたい
だから本当に大事にすべき人というのは、自分がどんな状況だとしても関わってくれる人です。
自分がダメでも、弱っても、病気になっても関わってくれる人が大事です。
だってその人しか最後残らないし、年齢いってから葬式になった時に、
そういう人しか残らないんです。

もちろん人に何もしないでって言っているんじゃなくて、してもらえるような人になった方がいい。
これ受け取り方間違えないで欲しいです。
なんでもかんでも人に何もせず、ただやられるのを待っているのは無理です。

そうじゃなくて人が「何かな?」とお手伝いしたりとか、
「何かサポートしたいな」というスキを見せておいて、その隙間をちゃんと作ることが大事です。

「これぐらい稼いでるぞ。凄いだろう俺は」って謙虚そうなフリしてる人いるでしょう?
ブランディングかもしれませんけど変なブランディングです。
本当に年齢がいけばいくほど、本当に人にお願いして遠慮せずにお願いしますみたいな感じです。

僕は40代の経営者ですけど、年下でも僕よりもたくさん稼いでくれる人はいます。
「ここは俺が出すから」って言ってくれると、「まじで嬉しい」ってなります。
だって折角出すんだったら気持ちよく食べてもらった方がいいじゃないですか。
僕は逆に若い子とそうなった時は僕が出します。

それがなんかゴリゴリの偉そうな経営者だったら出すよとかって言えないですよね。
そういう感じで生きていくと、好きな人も増えるし楽しい時間めっちゃ増えます。

やっぱり人生は一回ですからかっこつけてみるのもいいけど、楽しく生きた方がいいです。
本当にそんなにお金が必要ですか?
売り上げで月1000万の収入は本当に必要ですか?

人たらしになるためには、相手が関われる余地やスキを見せてあげることが大事です。

というわけで、皆さん楽しみましょう。バイバイ

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