人たらしでありがちな間違い -

（※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラから↓）

今日は、「人たらしでありがちな間違い」というテーマでお話しします。

お知らせ！毎週日曜日21時のオンラインセミナーのお知らせ

本題に入る前に告知をさせてください。
毎週日曜日21時からオンラインセミナーをしています。

今月のオンラインセミナーの内容は以下の通りです↓

・4/17 ZOOM開催　21:00〜
　題名：【稼ぐマインドの作り方】

・4/24 ZOOM開催　21:00〜
　題名：【Twitterマネタイズセミナー】

一般の方が1000円、中高生が500円です。
参加希望の方はTwitter(@Jungo_FanMarke)で是非DMください。

今日は、「人たらしでありがちな間違い」です。

僕自身もともと人たらしなんか全然なくて人に頼るのも甘えるのも苦手でした。
35歳くらいまではミスターパーフェクトを目指していました。

ミスターパーフェクトみたいなんでもできるみたいな人を目指していたし割とできていました。
おかげで今も人に比べたらちょっとできることはいっぱいあります。

これは良かったと思います。
ただ本当に人に頼れなかったし弱みを見せられなかったし、
強い自分でいなきゃいけないと思ったんだけど、
やっぱり周りが仲が良ければいいほどわかるわけです。

実は弱い部分があるとか天然だとかバレているんですが、本人が強がります。
ここまでだと可愛らしくて笑えるんですけど、仕事とかお金でトラブルが出た瞬間に、
それがひっくり返って可愛らしいって思っていた部分が、
「ああいうところがダメ」っていう悪口に変わるんです。

例えばベッキーさんと川谷絵音さんとの不倫の話があった時に、
川谷絵音さんは結婚して不倫しているから罪が重いです。
ベッキーさんも奥さんがいるって分かっていたけど、実家に連れていかれているから難しいです。

川谷絵音さんってミュージシャンだからそんなにイメージないじゃないですか。
僕はわかんないですし、彼の音楽はわからないけど好きなのは好きだから何も感じないです。

ベッキーさんって基本的に好印象で売っていたじゃないですか。
だけどダメな部分はきっとあったと思うし、元気だから鬱陶しい人もいただろうし、
今度1個でも悪い事があると全部それが悪い事ってなっちゃいました。

もともとそんなに印象良くなかったりとかやってそうみたいな人が実際にやっていると、
本当にやっていたんだって感じで終われます。

それが僕は清廉潔白ですみたいな感じで偉そうなことを言っていたら叩かれます。
だから普段からちゃんと人に甘えれたりとか人に頼れていたりとか、
弱音をちゃんと吐いていたりすれば何かあった時に人が「しゃーない」って許してくれたりします。

これにはただ頼ったりただ甘えたりとかただ弱音吐いている奴はダメです。
あくまでもやることをやっているって言うのがつきます。
僕も昔は無理でしたが、今は人に頼ったり甘えたり弱音を吐いたりするようになりました。

やっぱりしっかり稼いでいたりとかちゃんとした仕事をしていたりするから、
ギャップでいいねってなるわけじゃないですか。

これが奥さんに働いてもらって僕がヒモだったら話は別です。
話も聞かないし甘えてんじゃねーよってなったり自分でやれってなります。

だからこのギャップが結構大事だって言うことです。
悪そうな人が良いことをすると凄く良いってなりますが、
すごい人が良いことをしても普通ってなったりします。

だって孫正義さんとか柳井さんとか地震が起きた時に尋常じゃないぐらいお金出してくれます。
もっと褒めるべきだけど、もう当たり前にすごい人ってなっちゃっているから、
賞賛されなかったり、逆にしないと「なんで出さないんだ」みたいになります。

だから人の感情のその微妙で混沌としたバランスを理解して上手くするってすごい大事だと思います。
昔は僕が真っ直ぐすぎて、白黒はっきりさせる感じだったんですが、今はもう灰色です。

白と黒だけではっきり分かれないのが日本という国です。
海外だともっとはっきりさせないといけないです。

だから「好きは好き。嫌いは嫌い」で自分のやりたいようにやるのは良いけど、
やることやって結果を出していないと言えないっていうところです。

やることやって結果を出していないのに甘えたりするやつはうざいです。
ここのバランスが大事だったりするので、まずやることやるって言うのが免罪符になります。
ここはすごく大事だと思いますし、ここを抜きにして人たらしなんていっていたら、
ただのだらしないやつってなりますので気をつけましょう。

というわけで、皆さん楽しみましょう。それではバイバイ